NPO法人ゆうハウスは、さおり織教室と工房が中心の「アトリエゆうハウス」そして、ナチュラルキッチン「菜ずな」、さおりカフェ「tete」からなる「アトリエゆうハウスtete」手仕事を楽しむ工房＆ショップ「はんどinはんど」を運営しています。
 障がいのある人もない人も共に働き交流し、ひとりひとりの個性を生かして、さおり織やお弁当作り、カフェでの接客に取り組んでいます。
 2009年の武井和子さんの大阪なかのしまクラブ入会から、コメットの美帆さんを通じてアトリエゆうハウスとの交流が始まりました。
 2016年より毎年一緒に楽しむBBQを六甲山YMCAで開催しました。コロナやYMCAの事情で開催出来ない時期も有りましたが、来年３月には『アトリエゆうハウスの仲間達との楽しい一日』としてのイベントを計画しています。

 DCE（キリスト教教育主事）である小森仁美さんは、牧師の夫と3人の子供たちの家族で、2015年から首都ヤンゴンから500km以上の北の山間地、シャン州で活動されていました。
 乾季の水確保のための貯水槽造りや、特産の生姜を活用する生姜パウダープロジェクト。
 それらから生まれた利益は村の公共事業に回し、出荷用トラックの購入や、道路の補修を進めることをされていました。
 農業以外の産業としては、養豚プロジェクトも立上げ、軌道に乗る事が見え始めていました。
 その後コロナ禍によりミヤンマーからの一時帰国を求められた間にクーデターが起こり、民主政権は軍政権に変えられてしまい、益々戻る事が出来ない状況下におられます。
 以前のように家族で現地に移り住んで活動を行う事は現状難しく、クラブとしては、現地から送られてくる生豆を小森さん自ら手煎りしてくださるコーヒーを、月に１回纏めて注文し買わせて頂き、収益はミャンマーの難民支援のために役立てられています。
 ご購入希望の方はメンバーにお申込み下さい。

・なかのしまファーム ・・四季折々に手に入る果物を使用し、メンバーが手作りしたジャムのファンは多く、クラブファンドの大きな収益となっています。

・タイニーバスケット・・毎月第１例会で行われるタイニーバスケットは、各家庭での不用品を持ち寄るミニバザーで、売上はクラブファンドの収益です。